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メリケンヘッドクォーターズ MHQ

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過去・現在・未来のLoopline

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暑中見舞い申し上げます。










連日厳しい暑さが続きます。皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。










ビールがおいしい季節になってまいりました。












本年度、弊社飲食店GGC(ドイツ料理店)も皆様のお蔭でこの神戸元町にて40周年を迎えようと致しております。











一言で40年と申しましても、私の親父も神戸大空襲の為、疎開していた間を除いて元町にかれこれ60年、その又親父の祖父の代から考えると、この神戸元町との関わりも豪く長くなります。
原爆投下のための訓練として、爆薬が装てんされたプルトニウム型原爆と同重量、同型のパンプキン爆弾の目標となり、ジブリアニメの「火垂るの墓」、原作者である野坂昭如氏と神戸にて時間を共有していたはずである。










焼野原の街から立ち上がり、そして震災やあらゆる困難を乗り越え、様々なお店や事業が受け継がれ、今こうしてこの街があります。
事業を継続すると言うことは簡単ではありません。創業者であろうが、継承者であろうが
二代目であろうが三代目であろうが、時代時代で色々あります。
続けて行くことは、雇用を生み出し地域を形成していくのです。











自身が生まれた神戸の街で、こうして商いをする事、継続する事、暮らすことは微力ながら、この神戸の街に恩返しをすることと考えます。











老舗と言われるお店も一つ、また一つと廃業され街の景色も随分と様変わりして参りました。何れにせよ体力と信念が必要となり、当事者のみが知り得る話やエピソードは山ほどある訳であります。第三者がSNSで軽く表現できるようなものではないことは確かな訳で・・・・・様々な意味であつくなるとビールが飲みたくなります。













最後に、世代を超えてお立ち寄りいただき又、私共を応援していただいておりますこと、心より感謝申し上げますと共に、従業員一同力を合わせ、何よりも元町らしくあるよう邁進して参ります。何卒宜しくお願い申しあげます。











まだまだ暑さは続きます。皆様くれぐれもご自愛ください。











平成28年7月20日


                         株式会社メリケンヘッドクォーターズ


                                代表取締役 入舩郁也

























































by merican-hq | 2016-07-20 11:00






先日、夢中でルアーを投げた。




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とんでもなく水は澄み渡り、釣りをすると言う環境には最高で・・・・・
にも関わらず、何故だろう・・・・・。釣りを始めたばかりの子供のように、見えている魚影の鼻先に何度も何度もキャストを繰り返していた。








以前なら、いや








その魚を釣りたいが故に、大きな一匹と出会う為に、スタイルは崩さないが、少なからず戦略を立てて丁寧に攻めていたと思う。



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今回は違っていた。
魚はこう言った。
「お前見えてるぞ!俺はお前には釣られない!好きなだけキャストすればいい!」








私は私で
「分かってるよそんなこと!お前がこんな物で釣れるわけがないってことくらい!」








「じゃあ何がしたいんだ!」
魚が言った。








私はこう言った。
「お前を釣りたいと思っている!・・・・・もう一度・・・・・だけどこの釣り方では釣れないと解っている!俺の気が済むまで投げさせてくれ!」




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魚は身体を反転させ深みへ消えて行った。









妙な気持ちになった。この感覚は・・・・・いったい何なんだろう。










すぐに思い出した・・・・・そうだ  








小学生の頃、夢中でルアーを投げていたあの感覚だ。
忘れていた記憶が甦った。
いつの間にか魚を捕る術を身につけ、器用に立ち回っている大人になった自分と小学生の頃の自分が交錯した。








釣りたいと言う気持ちはあるが、釣れても釣れなくてもどちらでも良い。そんな気分になるときが永くやっていると幾度となくある。









小学生同士、ルアーを見せ合い交換したり、池や湖の杭や土嚢に引っかかてるルアーをどろどろになりながら集めたり、雷の中びびりながらキャストしたり、自転車でとんでもない距離を遠征したり、それこそ今となっては仲間とそのことで酒を飲み、あの時と同じで道中を楽しみ、日が暮れ誰かが帰ろうと言い出すまで永遠にキャストしていたあの頃、今も何一つ変わっていない。その先にある物はたまーにご褒美として釣れること。










そうなんだ・・・・・どちらでも良いのである。
そんな一日を過ごした翌日から・・・・・どうすれば釣れるのかを考える。









・・・・・これがまた楽しい。














入舩郁也
































by merican-hq | 2016-07-01 11:00