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メリケンヘッドクォーターズ MHQ

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過去・現在・未来のLoopline

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先日、様々な条件が重なり少しだけドライブを楽しんだ。









今となっては・・・・・
気温が上がり渋滞が予想されれば検討し、
雨の日などはもってのほか、
キーを回しエンジンに火が入った瞬間、今日は機嫌が悪いとなればまた今度、








にも拘らず・・・
私が生まれる前から走っているこの車に乗ると本当に気分がいい。





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そして時に15メートル程離れ、反対側車線向かって斜め左前方から車全体を見渡すと・・・










曲線と直線が絶妙なラインを創り出し、太陽光に輝くメタリックボディ―が当時製造された事を忘れさせ、改めてその想像力とデザイン力に圧倒される。









内装に至っては様々な機能が散りばめられ、車とはこういう物、こういう物とは・・・・・









夢のカタチ
人々の夢のカタチ・・・・・なのだ。









私はこのあまのじゃくを愛して止まない。









車離れを耳にする今日この頃、価値観の多様化は喜ぶべきことである。ただ知らない世界を覗いて見るのも悪くはない。









昔、1人アメリカで、
ここで車が止まったら、
見渡す限り砂漠の道でナビもなく、
ガソリンメーターが気になった。



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ハンドルを持つ右手に平打ちの指輪を眺めた。









更に昔、今は亡き親父が私にくれた指輪だ。
高価な物ではない。








親父は私に言った。








お前が海外で何かあり、金がなくなり、どうしようもない時、
これを売れ、








思いもよらない言葉と私のことなど気にも留めてない親父のプレゼントに少し驚いた。








それから何年がたったかは定かではないが、私はその指輪を親父に返した。








私にはもう必要ない     そう感じた。









車に乗ってハンドルを握る右手を見た時、親父のことを思い出す。










私にとって    夢のカタチ    親父と会えるこの時間が   もしかするとそれなのかもしれない。










                                 入舩郁也
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by merican-hq | 2016-05-13 11:00