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メリケンヘッドクォーターズ MHQ

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過去・現在・未来のLoopline

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1970年代、私は初めて "自由の国" アメリカの土を踏んだ。 その時の事は

 
                 






 
 ・・・・・今でも鮮明に記憶している・・・・・





    









 当時、日本人を海外で見かける事は殆どなく、本当に =外の国= 外国に来たのだと思った。




   
 私の叔父は  NAVY  で、数年共に暮らし、その後も何度となくアメリカを訪れる度に、
     
必ず顔を出し、素敵な時間を過ごした。
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叔父はアイリッシュで、吸い込まれるような  blue  の目をし、潜水艦の艦長を勤め、
     

世界大戦を三度も経験した男の中の男である。
    
 
幼い私を我が子のように可愛がり     ・・・・・気のきいたジョークやレディーファースト・・・・・                                                     
    
 
まったくもって海の男は常に優しく力強い。

     
アメリカ軍の中でも、とりわけ  NAVY  は位が高く、その中でも潜水艦と言うのは
     
精神的にも強くタフでなければ勤まらないと聞く。 まさに筋金入りの・・・・と言う訳だ。
     
陸では強気の大男も海の底で敵の攻撃を受け、艦が揺れよう物なら、
     
お母さん!!!と叫びながら涙すると言う。
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私が作る洋服の中に、強さとスマートさ、そして  やさしさ を粋なNAVY、
     
マリンスタイルに求めるのは、ごく自然な流れであり、102歳で他界した 
     
とんでもなく大きな叔父に影響を受けたと言うことは言うまでもない。
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そんな浮世離れした数々の伝説を  NAVY  に遺した叔父も  base を移動する
     
生活が長かったせいか・・・・・freedomを求めてか・・・・・
     
一所に暮らせないと言う・・・・・ やさしさ の中の 光と影が時折垣間見えたような気がした。


     
当時、日本人、黒人は白人社会では差別の対象であり、事実幼い私自信も露骨に罵倒されたことがある。  
     
そんな中、叔父の家には若い黒人兵士が引切り無しに、相談や悩みを打ち明けに訪ねてきたり・・・・  
     
私も日々の生活で私をカバーするような叔父の行動を幼いながらに感じていた。













     
今思えば、さぞかし周りの白人からは浮いた存在だったのだろう。

     
正しいことをしていても、正しいと思われない。

     
今の世の中は、その時代より自由になれたのだろうか・・・・・・
     
     
本当の意味で自由なのだろうか・・・・・・




     






「 叔父にとってのfreedom 私にとっての自由 」


      
     
たどり着いた答えは一つの詩となり現れる

     

「 叔父にとってのfreedom 私にとっての自由 」
by merican-hq | 2010-07-01 11:00